BUILD高気密・高断熱

栃木の寒暖差に負けない、
世界基準を超える最高等級7
冬は-5℃、夏は38℃にもなる栃木県において、快適な暮らしを実現するには断熱等級7という性能が理想です。いえものがたりでは、断熱等級7に加え、気密性能を0.2以下におさえ、快適で安心な家をご提案致します。断熱性能をあげることで夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間になり、健康に良い影響を与えます。
また、光熱費の大幅な削減ができ、家計にも優しい理想の住まいを実現させます。
気密性能とは、施工による隙間をできる限り減らし、室内の空気を屋外と分断する性能のことです。気密性能の高い住宅は、室内の温度や湿度をコントロールしやすいため、快適性に優れています。さらに、冷暖房などで調整した室温を保ちやすく、省エネにつながることに加え、住宅の寿命にも大きく関わります。そして、気密性能を表す値としてC値(相当隙間面積)が使われ、このC値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高い住宅となります。
断熱性能とは、住宅の壁や窓、屋根などが外気の影響を受けずに、快適な室温を保てるかを示す指標です。断熱性能の高い住宅は、外気の影響を受けにくく、室内の温度を安定して保つことができるため、快適な暮らしを実現できます。また、省エネ性能に優れているため、光熱費の削減にもつながります。
そして、断熱性能を表す値としてUA値(外皮平均熱還流率)が使われ、このUA値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。

いえものがたりの性能
いえものがたりでは、設計段階で寸法誤差を極力抑え、可変透湿気密シート、断熱材EPSを用いた外張り断熱を施工し、外気の侵入をしっかりと防ぎ、室内の気密性を高めています。
一般的に、高気密住宅の基準が1.0㎠/㎡以下と言われている中、いえものがたりでは、0.2㎠/㎡という非常に低い値が出ており、超高気密住宅を実現しております。
いえものがたりでは、熱還流率の低い断熱材(外張り+充填)でW断熱とし、断熱性の高い窓、玄関ドアなどを採用することで、家全体の断熱性を高めています。
一般的に高断熱住宅の基準が0.87W/㎡・K以下と言われている中、いえものがたりでは、0.26W/㎡・K以下という非常に低い値が出ており、超高断熱住宅を実現しております。
それにより住宅の部屋間の温暖差を少なくし、特に冬季に発生するヒートショック率を下げ、健康的な暮らしを実現いたします。
ハイブリッド断熱工法
ハイブリッド断熱とは、壁内部の柱間に発砲ウレタンフォームを吹き付けた充填断熱に加え、EPS断熱材で柱や梁を包み込んだ外張り断熱の2つを組み合わせた断熱工法です。
ハイブリッド断熱の家は、家全体を断熱材で覆った魔法瓶のような家なので、外気温の影響を受けにくく、室内温度が1年を通じて安定しやすいことが特徴です。
また、ハイブリッド断熱により、家の断熱性・気密性が格段にアップし、光熱費削減や快適性の向上など、様々なメリットが得られます。
いえものがたりの高性能なハイブリッド断熱工法は、高気密・高断熱を実現し、生涯にわたり快適に暮らすための理想的な工法です。


トリプルガラスの窓
住まいの中で、熱の出入りが1番多い箇所は窓です。熱の出入りが多いということは、夏は暑い外気が、冬は冷たい外気が入り込み、室内の冷暖房された空気が逃げてしい、冷暖房の効率が悪くなります。つまり、高性能の窓を採用することが、家の快適さを左右する大きな要因となるのです。
いえものがたりでは、2種類の高性能トリプルサッシを採用しております。

壁内結露

昨今住宅の高気密高断熱化が推進されており、気密シートで気密性を高める施工が多くなっています。ただし、近年の温暖化により、猛暑日などに蒸し暑い外気が壁の中で留まり、室内側はエアコンで冷やされるため、湿度調節ができず壁内結露が発生することがあります。
内部結露の怖さは、外からでは見えないところで結露が起こり、知らぬ間に家の土台や柱などを腐らせる危険性があります。そうなれば、建物全体の強度が弱まり、地震などの大きな衝撃によって倒壊してしまうことにつながりかねません。
いえものがたりでは、全棟結露計算を行い、壁内結露を起こさせないために、気密シートでありながら「調湿」と「透湿」の2つの機能を併せ持つ『すかっとシートプレミアム』を採用しております。