住宅設計(和風住宅)
いえものがたりでは、住宅建築に最適な材料、工法を採用しております。
乾燥無垢材
内装材で5%以下※、構造材で10%以下※の含水率基準
- オリジナル木材乾燥機「ドライランバー」
- 乾燥室内部を130℃まで上げて水分を蒸発させます
2002年特許を取得した夢ハウスお路地なる木材乾燥機「ドライランバー」。暖房器具の発達、高断熱高気密住宅の浸透にともない、過酷な室内環境でも木材の変形を極限まで抑えることに成功しました。
※乾燥機出庫時の計測。出庫後、大気中の水分を吸い込んでも15%以下になるよう管理しています。JAS基準よりも厳しい基準をクリアしています。
土台

家の全てを支える土台は樹齢1000年のヒバ材
昔から土台は「クリ・ヒバ・ヒノキ」と言われるよに、家を支える土台には「目詰まり(年輪の細かさ)」と「殺菌作用」が重要。中でもヒバ材は最上級。1000年の時間をかけて細かく重なった年輪は堅く締まっており、家全体の荷重を支える大きな役目を担っています。また、床下の湿気が多くなると、ヒバ特有の成分「ヒノキチオール」が殺菌効果を発揮し、シロアリや腐朽菌から家を守ります。住宅の土台としては、これ以上の材はないほど最も適した材料といえます。
無垢内装材

耐震パネル
「地震に強い」壁倍率3.3倍
在来工法の点で支える「筋交い」と比べ、面で支えるパネル工法は強さが3.3倍。これにより、開口部を大きくする事ができ、大空間の家づくりが可能になりました。
剛床工法
床構造は一般在来の3.7倍
通気工法

壁内に通気路を確保し結露を防ぐ
壁の内部に通気層を確保し、通気性を高めることで結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。基礎上からのぼった空気は、壁・屋根を経由し棟から排気されるので、空気がよどむ心配がありません。住まいの耐久性に大きく貢献しています。
床断熱材

極寒にも強い独自の断熱材は30倍発泡
南極の昭和基地でも使用され、約40年間全く劣化が見られませんでした。高性能な断熱材・ビーズ法ポリスチレンフォームを床に隙間なく充填。床下や壁内に施工します。
もっとも断熱性能が発揮される30倍の発泡倍率により、真冬でも暖房機1台で快適な生活を約束します。
壁断熱材

硬質ウレタンフォームを直接吹き付け
他にも施工に合わせた高性能断熱材を使用します。冷凍倉庫などで使用される特殊な断熱材、硬質ウレタンフォームもそのひとつ。液状の断熱材を現場で直接吹き付け、わずか数秒でふくらみ、どんなすき間でも入り込んでしっかりと断熱してくれます。主に新築工事の壁内、リフォーム工事の壁・天井内に施工します。
アルミ遮熱シート

遮熱シートで赤外線を96%カット
屋根や壁にアルミ遮熱シートを設置することで、太陽から放熱(赤外線)が建物の中に入る前に反射し、室内の温度を低く保つことができます。日中で平均5℃以上の熱を遮ることができるので真夏でもクーラーがいりません。